ジェットエンジンのタービン軸は強い振動にさらされる。軸がブレるとタービンの回転が落ちてしまい出力が低下してしまうらしい
。タービン軸の撓みを独自の技術で防ぎ、高出力を維持する機構を生み出したのが名古屋の近藤機械製作所だ。
で、この会社のエンジニアの趣味が自転車で、同社の技術を応用したホイール(HUB)が発売されるようだ。
プロモーションビデオでは時速300km/hrを超える速度でHUBを回転させる実験を行ったり、耐久性についても10万km保証を唱ったりとどう見てもオーバースペック。
だが、独自のサスペンション機構と取り付け時の撓みを無くすナット、rearのラチェット機構等興味深い物が有る。
まだこの国には、夢に一生懸命に成り、新たな可能性を見つけようとしている集団が、存在したのだ。
こんな会社が頑張っているのなら、この国もまだまだ捨てたもんじゃない。嬉しく成ってしまうのだった。
ボトムブラケットも発売を予定しているらしい。全くの異業種から参戦してきたこの会社に期待大だ。
完組ホイールは12月1日からGOKISOというブランドで発売だそうだ。
カテーテル関連ばかりでなく、国産で頑張っているメーカーは応援したいですね。GOKISOは、親類が住んでいるのでなおさら親近感があります。でも、良いお値段ですね。
此間の関宿から風邪気味で体調勝れず、ネットサーフィンばかりしていてGOKISOの事を知りました。
どんどん物欲が膨らんで来てしまいます。