2011年10月アーカイブ
俺には高校一年生になる息子が居る。
昨年、ロードバイクを購入したのだが、今日は2年生の修学旅行で授業は半日、午後から友人とサイクリングすると出かけて行った。
昼に心配に成りメール。俺の仕事場近くのマックで昼食中だという。大丈夫だからとうっとしそうに返信して来た。
日が暮れた頃、家に電話したのだがまだ帰宅していない。
息子にメールすると6時半頃、
「今、荒川!」 (帰宅するまで2時間近くかかるぞ!)
帰れるのか不安であったが8時半に帰宅。
帰宅してルートを聞くとtotal 80k以上。友人と一緒だと楽しく走れるのだろうか?(おれもそうだし)。
このぐらいの年齢になると、子どもは友人との間で切磋琢磨し、成長して行くのだろう。親の知らないところで…
少し寂しくも有るが、ここまで成長した事と、無事帰宅した事を感謝(誰に)するのみである。
休日の水曜日だが、退院する患者さんを診に職場へ。
職場には古利根川経由で。久しぶりだが、向かい風強く桃屋の工場付近ではニンニク臭プンプン。
職場からは中川経由で宝珠花橋迄。宝珠花橋を渡った交差点で一人のローディーが...
関宿の神達と同年代だ。信号待ちをしていると利根川迄の道を聞かれた。
「どちらに? 渡良瀬だと埼玉県よりを走り、4号バイパスを渡った方が便利ですよ。」
ローディー:「利根川から利根運河に抜け三郷に行くつもりです。」
「あと8キロ程行くと関宿城が見えます。そこで利根川に接続します。」
道すがら、四方山話を。なんと小平から自走して来たと言うのだ。荒川の遥か向こうから秋ヶ瀬を渡り、三郷経由で此所迄。バイクを見るとDerosaだった。
向かい風強い中、関宿に到着し、神々に御挨拶。
神ピスト:「おう! 元気か?」
「はい、小平から自走して来た人が居るんですが、これから利根川に出たいと...」
神ピスト:「芽吹の後、一般道が有るぞ! 気を付けないとな。」
小平ローディーは休憩もそこそこに出発したのだった。俺もかあちゃんに1時迄の帰宅を命令されていたので出発。
小平ローディーが気になり利根川を選択。走って行くと境大橋の手前で小平ローディー停止してチャリを降りていた。心配し訳を聞くと、
ローディー:「絵が好きなもんで、自転車で遠くまできてスケッチするのです。この景色が気に入ったのでスケッチしてからいきます。利根川から利根運河に抜ける一般道も解っているので大丈夫です。」
この時間から小平迄帰るとなると夕方だろう。丸一日おそらく200k近くになる。凄い体力だ。
このBlogを書いている時間には無事一杯やっていてほしいと思う。 何れにせよ自転車に乗っている老人は、やけに元気がいい。
Keychainのpermissionを調べるとiBookは755、Hacontoshは700。これを755に変更したが、状況は変わらず。
駄目元でInsanely Macで検索すると、chameleon boot loaderのupdateが必要みたいだ。
chameleon 2.1r1627VS5[iCloud & FaceTime Fix]をもらって来て実験用HDにインストール。
このversionはboot設定がcom.apple.Boot.plistではなくorg.chameleon.Boot.plistに変更されていた。
現在使用中のcom.apple.Boot.plistをcopyしてrename。何故かKP。
間に法事を挟んで丸半日悩んだのだが、先ほど解決。
なんと、実験用HDには設定されているDSDTが入っていなかったのだ。正しいDSDTで無事Boot。iCloudも認識された。
iPhotoをupdateしてフォトストリームを有効に。殆どRPG。
「Macを探す」は復旧用パーティションを作成していないため使用出来ない様だ。最もDesktop機を何処で無くしてしまう事は無いと思うのだが…
ん?! 画像をiCloudに置くとなるとかなり容量を食うのでは?
高校の同窓生で活躍している医師が集まり、科を超えて研鑽する研究会である。 今回は
望星病院 須賀 優 先生による
「地域連携による足病治療」
糖尿病罹患者や透析患者の増加に伴い、抹消血流障害による足の病気が増えている。しかし、足病、特にCLIに陥ると、血行再建だけでなく感染管理、創傷ケア、あるいは形成外科や整形外科の先生にもお願いして、集学的な治療が必要だ。
須賀先生の病院は透析病院で、地域の他の医療機関と連携しこれに当っている。基本的な事柄から最新治療迄お話しいただき、大変勉強になった。
自分の病院でもA先生が獅子奮迅の働きで治療に勤しんでおり、まとまったチームで自己完結出来ているが、須賀先生の所ではそうもいかず、連携の難しさ等もちらりとお話しされていた。
後輩なのだが、頑張っておられる。脱帽だ。
勉強の後は、情報交換会。年々、参加者が若く成って来ており今回も新しい参加者が。
参加者名簿を見てみると、自分は上の方から数えた方が早く成っていた。
Lion 10.7.2のupgradeが完了しiCloudに移行しようとしたのだが、iCloudシステム環境設定パネルで次の様なエラー!
どうも、同じ様なトラブルが多数発生しているようで、サポートフォーラムでも話題に。
初っ端からつまづいているようでは何となく不安。Webからはlog in出来るので、Mac自体の問題だ。時間が経てば出来ると言う話だが、何ともまあお粗末な話である。
PasswordのResetで巧く行くかと思い試してみると
おわた〜!
MacのUNIXパッケージ管理はFinkとMacPortsがあるのだが、Macに元々からインストールされているコマンドも別ディレクトリーにインストールしてしまう。
第3のパッケージ管理がhomebrew。
これは、Macにインストールされているパッケージは極力利用する様だ。
早速やってみる。terminalで
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/gist/323731)"
途中passwordを聞かれるのでmacのlogin passwordを入力。
homebrew自体のupdateにgitが必要みたいなので
さっそくhomebrewでインストール
brew install git
brew update
でOK.
気づくとsourceをhtmlで持って来ている様だ。職場のnet環境はrsyncがblockされていてPortsが使えない。これは使えるかも。明日早速試してみよう。
戸田中央総合病院 内山先生のお招きで、湘南鎌倉総合病院 斎藤 滋先生の手技を見学。
1例目はRCAのStent再狭窄。前回のStentがRCA ostiumから飛び出ていて、Guide Catheの選択に困るだろうなと思っていた。IMを選択し、何事も無かったかの様にengage。Guide wireもスルスルと病変部を通過(この時点で勝負あり)。Stentも子カテを使いバッチリ、IVUSも丁寧に見て30分足らずで終了。
教訓1:道具の目利きも腕の内
2例目は迷い道くねくねのRCA。くねくねの後にチリチリにくねったnear CTO。CTO部分は血管径もそれほど大きくなくwireが通った後どうするのだろうと思っていた。おまけに#2の屈曲でDeviceが通過しない。子カテをdeepにして病変部をバルーンで拡張。しかし、indentationが取れない、何度か高圧拡張の後、Stentを留置。見違える様なRCA(太くて屈曲の無い)に成って仕舞った。まさに「形成術」である。
教訓2:ネバー・ギブアップ
3例目もRCAのnear CTO。これまたあっけなく(解説出来ない程)素早く終了。
教訓3:獅子搏兎
その後、NAUSICA-AMI trialとTAVIのお話をお聞きして、新宿のいしかわへ。
皆さんと記念撮影の後お食事。
昨年は朝日山を飲み過ぎたので、浦霞にしたのだが…
いつの間にか朝日山へchange。やはり飲み過ぎたのだった。
教訓4:酒は百薬の長?????
先週の疲れも有り朝寝坊。起き抜けに息子に「行くか?」と訪ねると、余り乗り気でない。 母親に一括され、体力向上のためポタ。
息子も中間テストが終わり、ホット一息着いた所だ。また関宿と思ったのだが、坂が登りたいという。
うーん。本格的なヒルクライムはまだ無理だし、東川口から東浦和へ抜け、緑のヘルシーロードに決定。
東川口までは、綾瀬川を登った。
息子:「綾瀬川って日本で一番汚い川って言われてるけど、結構景色良いよな。自分の町に流れてるんだから、きれいにしないといけないと思うよ。」等と… そんな事を考えられる歳になったのかと感心。
東浦和から新見沼大橋有料道路を使い、緑のヘルシーロードへ。
ちゃんと料金を支払い通行。証拠写真を撮ってもらったのだが、どうも腹が出ている。メタボの証拠写真に成って仕舞った。
さぼっていたし、不摂生が続いたからか?
通船堀迄下り、歴史の勉強?して帰路についた。
帰宅してAscentで見てみると、獲得標高は僅か95m。それでも息子にとっては初の長い坂。無事完走したのが自信になった様だ。
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かあちゃんの大叔母様のダイヤモンド婚式で四万温泉迄。
ご長男が、静岡で開業医としてご活躍されており、さらに、ご長女の息子さんが医大生。そんな訳で俺も御呼ばれになった。宿泊先は、もう20年前におかあちゃんと訪れた四万温泉「たむら」。当時は電車とバスを乗り継ぎ、四万湖や日向未薬師等を歩いて散策。今回、残念ながら、娘は用事で不参加。だが、おそらく娘は此所に来た事が有る(というか此所で授かった可能性が高い)。
早めに出発したのだが、関越自動車道に入るなり渋滞。焦っても仕方ないので、SAに寄ったり、道の駅に寄ったり。そんな訳で集合時間の2時ギリギリに到着。
チェックインの後、温泉街を散策。当時の遊技場がまだあり、とても懐かしい。3時過ぎのため、お目当てのそば屋さんは終了。温泉まんじゅうを購入し部屋でまったり。宴会迄時間があるので、「甍の湯」「森のこだま」と温泉を梯子。
喉も乾いていたので、液体燃料を補給。宿の下の酒屋で「谷川岳」と「四万娘」を購入していた。温泉まんじゅうを肴に日本酒を、これが結構行けるのだ。宴会前だと言うのに2本、既に満タン状態。これではヤバい! 内風呂に浸かり酔いを醒ます。内風呂は檜の香りがしてとてもさわやか。
抜けたかな? と思った所で宴会会場迄。なんとか、ヘベレケなのをごまかす事が出来た様だ。
ご夫婦の馴れ初めを始め、ご家族の近況等をお聞きした。
俺の隣には医大生のN君が…。丁度、循環器の講義を受けている最中で心電図について質問を受ける。これがまた判断に難しい心電図で、aberrant PACとPVCが連続している様な心電図。水道屋の俺には大変難しかった(思わず、T先生にmailしようと思ったぐらいだ)。
N君間違ってたらごめんなさいです。
お土産に、大叔母様謹製の絵画を頂く。父親が瀧を見て句を詠んでおり、そのそばに父親の袖を握った子どもが、同じ様に瀧を見ている絵だ。
次回の開催を任されたのだが、そのとき迄、ご夫婦にお元気で居てもらいたいと願うのだった
1時には仕事場を後にし、関宿に向かっていた。秋空の下、とても清々しい。ペダルを踏んでいると嫌な事を忘れる事が出来る。そんな時、
「そうだ!Bolt-on先生と走る筈だったコースを行ってみよう。」
大宮聖苑近くの道は、広く車も少ないので快適。風景も素晴らしい、武蔵野の秋を満喫。もう一週間もすると紅葉が見頃になるだろう。
「御」高名な先生に「来て頂き!」CTOを二例。
正直言ってな〜んにも學ぶことが無かった。
むしろ反面教師、 ここ迄酷いのを見た事が無い。
確かに技術的には凄い。だが、ただ、通すだけ(俺にも出来る)。
一例目は、distalに通さずに残したまま。は? LAD本幹取らないんかい! 大人の俺はここ迄は我慢した。
長〜い、昼休みの後の2例目は、distalの狭窄を残したまま終了。retrtoから何処かへビュービュー!。
彼の言い訳 「疲れたから、ここで勘弁してくれ!」
俺のカテラボでは、決して言ってはならない言葉だ。 有り得ないしょっ!
患者さんは、それ以上の苦痛に耐えている訳ですよね。 もうこんな人に、僕のカテラボでカテを握って欲しくないと思った一日でした。
記念撮影と思って、デジカメ用意していたが、そんな気も失せた(本人だって顔写真載りたくないでしょ。ここ迄言われて)。
全てが終わった後、激不味い酒を A先生と呑んでしまいました。
世渡り下手な俺です。
明日も有るみたいですが、俺はちゃりんこ人生します。
偉大な人物を失った。
Steve Jobs氏(師)だ。
¥85でそんなケチなことは言うなよ!
曇ってるし、寒いし、風邪気味だし、眠いし… でチャリはお休み。
localへMovableTypeインストールを。
まずは、LIONのApache設定。User directoryでCGIを動作可能に(青はそれぞれの環境、赤は書き換えもしくは書き加える)。
vi /etc/apache2/users/hogehoge.conf
テンプレート等の実験のため、LIONのlocal環境にMovable Typeをインストール。
が、ここで大きな壁が。DBIはCPANでインストール出来るのだが、DBD::mysqlがインストール出来ない。どうも、MACではtar bollからインストールするしか無いみたいだ。そこで、tar bollを落としてインストールを試みたがだめ。結局3日悩んで、Makefileを書き換えて解決。以下覚え書き。
The CPAN Search Site - search.cpan.orgからDBD-mysql-4.020.tarをDL。型通り
perl Makefile. PLmake
sudo make install で行くと思ったのだがError。
なぜか解らないのだが perl Makefile.PL --libs="-L/usr/local/mysql/lib -lmysqlclient" としても、error そこで、こいつを参考し、/tmpに/usr/local/mysql/libのファイルをcopy sudo mkdir /tmp/mysql-lib
sudo cp /usr/local/mysql/lib/*.a /tmp/mysql-lib/. DBD-mysql--4.020のディレクトリに戻り cd ~/Desktop/DBD-mysql--4.020
perl Makefile.PL --libs="-L/tmp/mysql-lib -lmysqlclient"
make
make test
sudo make insatall でオケー。
あ! まだ、movabletype本体はインストールしていない。