うなさし

明日は11月11日。かあちゃんとの結婚記念日だが、医師会の会合が有るため夜遅い。そこで、ランチを思い出の場所でと。とは言っても言い出しっぺはかあちゃん。

松伏町にあるうなぎの川昌さんへ。

20年前にかあちゃんと行った時(当時はかあちゃんでは有りませんでした)は、田んぼの畦道(ぬかるんでいた)の脇にある知る人ぞ知る名店で、梅宮辰夫のひいきの店だった。今では道路に面していて、古民家を移築し風情たっぷりの店に。

うなぎの血液には毒が有るらしく、通常うなぎは刺身では食せない。しかし、独自の血抜きによりうなぎの刺身が食べられる店だ。ランチタイムであったが、お目当ての「うなさし」をたのむ。

醤油・ポン酢・ごま油で食べるのだが、意外にもごま油が美味い。車で来なくては成らず、熱燗で一杯できないのがつくづく残念。

さらに、白蒲重を頼んだ。白焼きと蒲焼きのうな重でこれまた格別。

食べながら蒲焼きと白焼き両方頼んでおけばと後悔もしたが、結構なボリュームでお腹いっぱい。

次は、「うなさし」で一杯やりたいもんだ。

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