2010年12月アーカイブ

Wiiとhard Diskの振動

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毎年12月22日は忘年会。翌日が休日のため、心置きなく飲める。
が、今年は何故か息子も同伴のため一次会で帰宅。

翌23日の天皇誕生日は朝からWii fitの設定。自宅のテレビが壁掛けのため家族総出で外し、Wiiのモニターケーブルを接続。テレビがあまりにも重く背中の筋肉がつってしまった。
自宅にはAirMac Expressが有りこのページを参考に接続。

で、この情報を調べるべくhacintoshでブラウジングしているとき、やけにハードディスクの共振が気になった。
そこで、以前購入しておいたSmart Damperを試してみた。
HDdunper.jpg
残念ながら、Lian-LiのケースPCV-1000BK
PCV1000.jpg
は5inch bayの蓋と干渉し使用出来ず。背中も痛いのであきらめ、外したHDのうち使用していないWD3200AAKS-00B3A0(10.5で使用)を外してみた。すると、共振しないではないか。他のHDはWD3200AAKS-00L6A0とWDC WD3200JS-19PDB0なので、00B3A0より古いモデルだ。何となく納得いかないがまあ、良しとしておく。

British Medical Journalに自転車の論文が。
9.5Kgのカーボンフレームと13.5Kgのスチールフレームとで、病院への平均出勤時間を比較。32秒差で軽い自転車の勝ち。自転車乗りは自転車の重量にお金をかけるより、自分の体重を落とした方が効果が高いという耳の痛いお話だ(当たり前だよね)。
一方で、体重が落ちればPowerも落ちると言う話も有る(最もこれはツールレベルのプロの話)。

この論文の被検者はこの論文を書いた医師であり、アマチュアなはずだ。半年の通勤で2500Km(月平均400Km)乗っているので、去年の俺とタメな位だろう。
いずれにしても、俺はまだまだ自転車乗りとは言い切れないメタボ中年だ。でも、趣味で乗るんだから早さじゃないよね。カーボンだろうがクロモリだろうが竹だろうが、自分のチャリには思い入れも有ってだからね。心のどこかに覚えておきましょう程度に受け流そうとするのだった。

そういえば、今年の日光TRAの時、泌尿器の先生が「長距離サイクリングの前立腺への影響」なる調査をしようとしたのを思い出した。サイクリングの前後、参加者全員に直腸エコーをやらしてくれという物だった。俺の必死の説得工作で参加者は難を逃れたのだった。

Polip再チャレンジ

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local Proxy sreverのPolipoを64bitで動かすため再コンパイル。
Deamonで動かすためlaunchdを設定。
OSXはinitや/etc/rcではなくlaunchdを使う様だ。
このページを参考にpolipo.plistを作成。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
        <key>KeepAlive</key>
        <true/>
        <key>Label</key>
        <string>Polipo</string>
        <key>ProgramArguments</key>
        <array>
                <string>/usr/local/bin/polipo</string>
                <string>daemonise=true</string>
                <string>logFile=&quot;/var/log/polipo.log&quot;</string>
        </array>
        <key>RunAtLoad</key>
        <true/>
</dict>
</plist>
これを、/Library/LaunchDaemons/の下に置き(root:wheel)、root権限で

launchctl load /Library/LaunchDaemons/polipo.plist

とする。
RunAtLoad trueなので読み込みと同時に開始。

たまに落ちている様だが、KeepAlive trueなので自動で復帰する。まずはOkかな。
しばらく使ってみてどうするかは決定。
polipopros.jpg

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外来が終わり、外へ出ると虹が。
虹を見るのは何年ぶりだろう。
携帯で撮影をしようと思ったときには、もう消え始めていた。
rainbow.jpg
「虹の彼方に僕らの進む道がある」とおっしゃていたT.H先生の言葉を思い出した。
思いがこみ上がってきて泣きそうになるが、頑張ろうと思うのだった。

息子と宝珠花橋まで

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1ヶ月ぶりに息子とサイクリング。龍Q館で戻る予定だったのだが、まだ少し行ってみたいと言うので宝珠花橋まで。行きは向かい風でかなり弱音を吐いていたが、宝珠花橋が見えると俄然元気に。負けじと俺もついて行く。流石にバテたのか、関宿は無理と言うのでUターン。
帰りは追い風でペダルも軽い。越谷カントリーまで江戸川を下り、レイクタウン経由で帰宅。
昼飯とシャワーの後既に寝ていました。
大きな地図で見る

一からやり直し

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11月は全く乗っていない。Ascentの記録を見て唖然。dist.jpg
天草もあるのでそろそろ乗らないと。

九トラの後、シフトワイヤーを交換して初めての走り。リヤの変速もバッチリ決まる。店長さんありがとう。
病院まで20kコースで。

大きな地図で見る
あれ? ギヤが重い。何時もより(いつの話だ)2枚も軽いギヤでないと回せない。1ヶ月のサボリで足がなまりまくり。5Kも行くとハムに筋肉痛。病院に着くと足だけでなく肩や背中も腹筋にも痛みが。
まずは90で回すことからやり直し。

市民講座

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定例の市民講座のため、休日返上で近所の公民館へ。
30名ぐらいの聴衆に心臓の話をさせていただいた。1時間半も一生懸命聞いてくれた皆さんに感謝です。

ところで、この辺の公民館は何故か神社の境内にある。なので、講演の度に神社にお参りしている事に成る。
temple.jpg
今日の神社は東八幡神社であった。

大きなケヤキの御神木がある立派な神社である。
tree.jpg

特に、本殿の彫刻が大変素晴らしく、400年近く経っているものらしい。
由緒有る物で、左甚五郎の弟子作とのことだ。
monkey.jpg
こうやって写真で見ると、日光の猿にも通じるものがあり、やはりと言う気がしないでもない。

約2ヶ月ほど前、さい銭泥棒が証拠隠滅のためこの辺の神社に放火した事件が相次いだが、この神社は被害を免れた。氏子さん達が夜の見回りを強化し、防いだとのことだ。

半分の月がのぼる空

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橋本紡の原作で、不治の病に侵された少女とその病院に入院した少年との純愛物語である。

映画のストーリーでは、少女は重い先天性の心疾患で、これまでに二度心臓の手術を受けている。最近症状が悪化し、再手術を受けなくては成らないという設定だ。しかも、少女の父親も同じ病気で手術中に命を落としており、さらに主治医であった心臓外科医(大泉 洋)も妻を同じ病気で亡くしている。そのため、心臓外科医は既にメスを置いていて、少女の手術を自ら行おうとはしない。
少女は父親の死と手術を断られた事で、生きる希望を失って入院生活をしている。其処に、肝炎で入院して来た少年と知り合い、次第に生きる希望・喜びを見いだし、「生きたい」と願うようになる。その気持ちは、主治医にも伝わり、主治医もついに手術を決意する。
と、そんなストーリーだ。

柄にも無く、何故こんな純愛映画を見たかと言うと、恥ずかしながら医療監修をしていたからだ。もちろん、映画の中に具体的な病名等は出てこないのだが、よりリアルさを求めるため、具体的な病名とその経過をでっち上げる事が要求された。
少女の「心臓に穴があいている」等の台詞やワーファリン服用のため「血が止まりにくい」に反映されているのかな?

この物語の脇役で重要なのが看護師であるが、以前、当院の看護師をしていたY氏が演技指導を行った(最近ではBeckでも演技指導もやっている)。Y氏の紹介でこの仕事が舞い込んで来た訳だ。
看護師役の濱田マリが現役時代の彼にそっくりで、つい笑ってしまった。

鎌倉ライブ

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12/3から横浜へ。第17回鎌倉ライブ。外来後に出発のため夕方横浜到着。ホテルチェックインの後毎年恒例のスペインバルへ。
シェリー酒が美味しい店だ。もう4年もこの時期に訪れ、飲みまくりのため顔を覚えられていた。昨年美味しかったマッシュールームの鉄板焼きをツマミに辛めのシェリー酒を。明日もあるのでセーブしていたが、途中からG社のK氏と当院のT先生が合流。彼らはラーメンに行ったが、俺はホテルへ。

12/4は朝早く目覚め会場へ。ライブは始まっていなかったが、テストのためのtransmissionは始まっていた。なんと、このテスト中に、S先生は既に1例終えてしまった。

席を確保しトイレに行くとこのような看板が。思わず撮影。良くデザインされています。
syokama2.jpg
午前中はとっても固いLADの症例を見た後、別会場へ。
ライブと無関係のディスカッションだったので聞いてる方としては少し興味を削がれた感がした。
お昼過ぎにG社の新製品・開発のミーティングにT病院のU先生と、内容は秘密重視のためここでは内緒。
T先生の発表にぎりぎり間に合うように会場へ急ぐ。なんとか質問のときに居合わす事が出来た。その後、スレンダーのセッションで彼のコメンテーターの勇姿も写真に納めたがピンぼけ、んー残念。
syokama.jpg

読んでるよ

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