固い

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RCAのCTOをTry。

#1からの完全閉塞のため左手からJRでアプローチ。対側造影は右からAL1で。
Corsairと共にWizard 3で攻めるが、proximal capが固そう。なんとか通過したものの、GWの感覚はほとんど判らず、回しながらそのままdistalへ。
結局Con-pro 12のお出まし。RV branchのdistalの小さな枝に入ったところまで進める。だが、ここからはトルクが伝わらず、Wizard 3に再度交換。どうにか、distalをとらえる事が出来た。

問題はこの後。Corsairは通過せず、2mmのOTWでcrackするもギブ。
だめ元でtornusを行ったところCTOを貫通、wireをRunthroughに交換。

そこで、2.5mm*30mm(Lacross)のバルーンを持ち込むが、これまたProx capを通過しない。んな事やってる間に、システムがばらけwireも抜けてしまった。

結局、Guide cathをUGに交換。幸いtornusで掘った穴をRunthroughが通過。1.0*6(safaia)が通過したため前拡張。続いて2.5*15(trek)で拡張するが、Proximal capのインデントがとれずrupture。 仕方なく、2.0*15(iBp22)で28気圧かけたのだがびくともしない。

この時点でcorsairがdistalに進む様になったのでWireをRota wireに交換し(iBp22が通ったので、破けてもバルーンで何とかなるだろう)、1.5でproximal capのみrotaする(10回以上やっただろうか)。
IVUSを進めるとluckyな事に全てtrue。1.75でprox~distalまで心置きなくrota。その後、2.5*30でdistalから拡張、今度は楽々進む。問題となったproximal capも12気圧でインデントがとれた。

ステントはXience prime 2.5*38 3.0*38, Xience V 3.5*24を#3~#1に留置して終了。

固かったぁ。
肩こったぁ。
腰もこったぁ。

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さすが、UG!
最初からUGで良かったのではありませんか。

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