学会の梯子

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第61回埼玉Interventional Cardiology研究会(埼玉IVC)と第39回QOL研究会に出席。
学会の梯子はやはり大変。ばてたぁ!

埼玉IVCでは若い先生の技術の進歩は凄いなぁと感心する一方で、出来てしまうが故に、危険やその後の事を考えずにPCIをしてしまい、ディスカッションも技術に偏ってしまっているのではと思われた。

懇親会の後、QOLに移動。
岸林クリニックの岸林 潤先生の

「パーキンソン疾患全般についての話題 〜専門医の立場より」

というお話。畑違いなのだが、判りやすく解説してもらった。 驚いたのは診断にMIBG心筋シンチが用いられているというのだ。
当院には心筋シンチがなく、実感できなかったのだが、一緒に梯子したS市立病院のI先生によると、結構増えているそうだ。

自分の専門分野以外の話を聞く事は少なくなってきたが、薬の使い方等「なるほど!」と考えさせられ勉強になったのだった。

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コメント(1)

パーキンソンと心筋MIBGを結びつけた発想の頭の柔らかさは素晴らしいですね。最近、頭が硬くなっているので融通が利かなくなりました。
自分もMIBGしないとダメかも・・

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