暮れの30日は、何時もの大掃除。
何故か外来に放置された腐敗物(ぶどう・コメ・芋・麦等の発酵物)を片付ける習わし。
今年もA先生の鶏鍋で大掃除が開始となった。
芋の腐敗物は俺の担当。なんと一升もあり、心外科のI先生にもお手伝いいただいたのだが、やはり撃沈。
手伝いに来ていたK氏に家まで送ってもらった。
翌朝、目覚めると右大腿外側に激しい痛み。元旦には治るだろうとタカをくくっていた。
年が明けても痛みは続き、元旦の帝釈天初詣を諦め3日まで安静。
今日は初仕事なのだが、階段が辛い。
仕事中に大学時代の先輩で整形外科医のK先生に診てもらった。
「ここが痛かろうもん。麻雀の貸しが有るけんの。どうや!痛いか!」
元バスケット部主将は容赦なく太腿の急所に攻撃を加える。
整形外科に鳴り響く俺の悲鳴。
「気が済んだわい。腸脛靭帯炎じゃろ。湿布と薬出しとくけんが、今年も宜しゅうな!」
秩父の肉離れの後、時々太腿がツル。きちんとストレッチしなかったのが悪かった様だ。
「大腿骨2方向撮っちくりー!」
レントゲンが出来上がると再度診察室に呼ばれた。
「石灰化は無いケン大丈夫そうや。」
「よけいなもんが映っちょるが、湯布院で見た実物よりは白黒ジャケかわいいもんじゃ。アハハ。」
とK先生、俺の大事な物(の写真)を指差し大笑い。
整形外科の外来に鳴り響く大声に、看護師さんたちも大爆笑。
思わず赤面。10日は安静だそうである。
春からトホホである。
白石峠の時、肉離れしてたんですか・・きつかったですものね。
身体をこわさない程度に自転車に乗らないといけないお年頃。お互い気をつけましょう。
自転車乗りに多いようです。
自分の場合は体重が重いのが原因ですね。養生します。