2012年12月アーカイブ

帰宅すると、玄関に小包が。なんと、Bolt-on兄貴から。
開けて見ると壷が…

中身は液体燃料のようだ。今すぐ燃料補給をと思ったが、通常の液体燃料と違い口が広い。
底には柄杓(?)が同梱。開けたら最後迄逝かなくてはならない予感。明日は心臓病センターの忘年会。タンクを空にしておかなければならない。
3秒考えて新年に備えようとそっとキッチンの奥に隠すのだった。
Bolt-on兄貴！　ごっつあんです！

思っていたより早く手に入ってしまった。インターネットで調べたときは黒のcapはsold outだったのだが…
チタンの鈍い輝きがそそる。ヤグラとパイプの溶接も素晴らしくきれいだ。

ミラノのI君からmail。
TIGのフレームは1月下旬に完成予定だそうだ。担当のK氏が俺の体重を考慮してDown tubeを太い物に変更してくれるそうだ。何と、アップチャージ無しとのことありがたい限りだ。
もう一つ、GOKISOホイールの注文票に個人情報の記述が必要との事、本日記入しにミラノを訪れた。
GOKISOでは１製品1エンドユーザー保証の管理のためということだが、むしろ、「ユーザー管理」の為だろう。
何しろ、ジェットエンジンのタービンを元に作ったHUBなので、第三者(特に第三国)には渡って欲しくない技術なのかもしれない。等と穿った見方をしてしまうのだった。
注文票はFAXで送信。連休開けに確認の後、ホイールを組み上げる。こちらも、一月下旬に完成予定。
Brooksのサドル、バーテープ、ケーンクリークのヘッドパーツは入荷済み。
後は、シートポストをどうするか？　I君の好意で持ち込みでも構わないとの事だ。
インターネットでKent Eriskenのシートポストを探してみる。日本にも輸入しているshopがあるが、キャップの色が無い。とりあえず注文して色が無ければ本家本元にオーダーか？

お昼前に小腹が空いて、病院の売店へ。
入院中からハマっているジャムパンをゲットして支払いをしていると、おばちゃんが、
「これ、試食してみて！」

あんずペーパー？
開けてみると茶色い海苔もしくは少し厚い画用紙状の物が…
手に取るとしっとりとべた付く。
確かに杏の味なのだが、何とも言えない匂いがある。それに、歯にやたらくっつき爽快感とは縁遠い。
却下なのだった。

PCIを2件無事終えて帰ろうかなぁ！　と言う所で息子からmail。
「いつ頃帰る？」
「定時で終わりそうだ。」
幸い緊急も無く定時で病院を後にする。帰宅して、息子に 「何か用が有るの？」
「親父！　ヌメロンやろうぜ！」
「？」
ルールを聞き早速相手をする。休み時間にやっているだけ有って流石に手強い。
だが、インターネットで調べると攻略法が…
今日は勝ちを譲ってやったが、次回からはと攻略法を勉強中。

んーっん！　シートポストが決まらん。
PMPのシートポストも良いがサドルの角度調整が難しそう(殆ど不可能)。
で、朝からカテの合間にシートポストをnetで物色。
Kent Erisken(なんとMootsの創始者らしい)のシートポスト発見。
早速I君にmail。
だが、国内代理店が無いようだ。

昨日は中学の同窓会。本当は浦和で学会が有りそちらにも顔を出さなければならなかったが、寒いので地元優先。
会迄時間があったので、最終の詰めをしにミラノへ。
ヘッドをインテグラルにするかアヘッドにするかさんざん悩んだ。結局ヘッドパーツの精度の話になりケーンクリーク110.EC34のベアリングが最高との事でアヘッドに決定。
フォークもハンドルやステムにに合わせワンバイエスをチョイス。シートポストはPMPのチタン製に。
採寸し直し、フレームサイズを決定。やはり52だ。ホリゾンタルフレームなので跨がれるか心配になりI君の愛機(サイズ51)に跨がらせてもらった。「袋」が軽く擦れこそばゆいのがベストらしい。