2015年6月アーカイブ

で、東京ビックサイトへ。

ブースに着くと既に循環器希望の初期研修医さん。真剣な眼差しで話を聞いてくれたあ！

幸先良いぞ！

と思っていたがその後はだ〜れも来ない⤵︎　 やっぱり春日部という土地がまずいのか？
住めば都どころか、都会のへのアクセスも良いのにね。クレヨンしんちゃんのイメージだけではダメなのか？
参考にしようと、他のブースを見学。大学病院はやはり人気高いのね。でもね、意外に市中病院の方が設備良かったり、症例数も多かったりするんですよ。

こうなったら、呼び込みだ！

とブース前に立ち病院のパンフレットを配りまくる。駅のティッシュ配りと同じ。
何人かは興味を持って話を聞いてくれた。4人程お話しただろうか、気が付いたらもう閉店時間。足がパンパン。
メルアドを記入してくれた先生たちには明日お礼のmailかな。

友人のS先生のお招きで大分のアルメイダ病院へ。
なんやら危なそうなこの病院の名前は、中東の物騒な組織とは関係ない。関ヶ原の戦いの少し前、ポルトガルの宣教師で医師であった、ルイス・ド・アルメイダが、この地で始めた府内病院に由来する。

歴史がありますね。

夕方から、YUMIKOのカテとUGのお話を30分程度して市内のお食事どころへ。お互いの近況を語る。

大学病院との関係、中々うっとしそう。
埼玉だと、大学病院いくつかあるし都内も近いので、「独占」ということにならないのだが、地方ではやはりね。どっかで聞いたような話が…
結局、北朝鮮のような発想でやっていくと先は見えているのにね。もっと世界は広いんですよ。

S先生は
若い先生にもっと外を見なさい。自分がやっている事が、世間でどのレベルか知り、それを踏まえて学べばさらに良いものになる！
と熱く語っていた。まさにその通り。

大分は、その昔隠れキリシタンの居た地である。踏み絵を強要する権力には、嫌悪感と憤りを覚えるのだった。

こんな、院内mailが来た。

事務長　各位
総務人事連絡ネット　各位
 
⬜︎⬜︎⬜︎グループ内の施設でＰＣがウィルス感染し、共有データの一部が使用出来なくなったという事例が発生しました。各施設での運用ルール、徹底出来ているかどうか等の確認をして下さい。

【概要】 業務で使用していたＵＳＢメモリを自宅に持ち帰り、自宅のＰＣにて作業をした。
その後、職場のＰＣにてそのＵＳＢメモリを使用し、自宅で作業したデータを共有フォルダに移したところ、ＰＣがウィルス(ランサムウェア)に感染し、共有フォルダに保存していたファイルの一部(25,000ファイル)が使用出来なくなった。

【対策例】
①業務で使用するデータを持ち出させない。
②ＵＳＢメモリ等の記録媒体はウィルスチェックを行ってから使用する。
③ＰＣのウィルスチェックを定期的に行う。
④差出人不明のインターネットメールの添付ファイルは開封しない。
⑤Windowsを常に最新状態にする。(Windows Updateを適用する※サポート期間内のWindowsが対象)

どっかで聞いたような話。大事なのは、個人個人がセキュリティーに関心を持ってコンピュータを扱うこと。
大事な電子カルテの端末にUSBメモリーを突っ込む様な事はしてはなら無い。
ましてや、公的なPCでmailのやりとり、おまけに添付ファイルの開封。こんな事常識を知ら無い奴らは再教育しても駄目でしょう。解雇が望ましい、