Sex & Drugs & rock'n'Roll

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外来が終わり、医局で一休み。と、医局秘書さんが
「『ゴッド・ブレイス物語 』なんて読むんですか? 花村萬月良いですよね! この作品読んだ時、この人芥川賞取ると思っていました。」
机の上に置きっぱに成っていた。

「『ゲルマニウムの夜 』も良かったけど、俺的には『ブルース 』かな。Live Houseに飛び入りした村上のギターに、黒人達が涙してしまう所なんて最高! Blue Noteバリバリ、チョーキーング、キゥーンキゥーンでビブラート、ビョ〜ンビョ〜ン。BB King も真っ青!なのが聞こえてくるもん。」
等と盛り上がるのだった。

で、花村萬月って話題がSEX & Drugs & Bluesってのが多い。
Blues(自分高校生の時Blues bandのベース)って何となくマイナーでジメジメしていじけていて、そのくせ暗闇でこっそり悪い事していそうなイメージが有る。

これが
「Sex & Drugs & rock'n'Roll !! 」
太陽降り注ぐ夏の野外で叫ばれたら、罪悪感なんて吹っ飛んでしまう。不思議なもんだ。
同じthree codeなのに。 等と酔っぱらった頭で思案してしまうのだった。

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