2012年3月アーカイブ

ここ、２週間ほどLionのSSDインストールに悩んでいた。
carbon copy clonerで、まともに動いているHack Systemを丸ごとSSDにcopy。快調と思いきや、翌朝には起動不能に。verbose modeで起動するとAppleRTC.kextが読めていない
SSDを覗くと、kextを含めFileがいくつか消えている。
そこで、Multi-beastでブートイメージを作りクリーンインストール。
だが、これまた、翌日にはFileが消えていてブート不能に。
ついに、SSDの初期不良を疑い交換したところ、File消失は無くなった(Amazonで購入したが、初期不良の疑いの連絡をした翌日には、新品が届いた。素早い対応である)。うーんこれで1週間悩んだ！

定石では、Multi-beastの後、Easy-beastでブートローダー、kextやpatchをインストールする訳だが、kextが/System/Library/Extensions/に置かれてしまう。
/Extra/Extentions/に置きたいので、ここからはマニュアルで一個ずつインストール。以下その手順。

chameleonブートローダーのインストール。
com.chameleon.Boot.plistのUUIDをSSDのものに変更。
正常動作のLionから/Extraを丸ごとcopy。
AppleHDA.kextにALC889aファイルの書き込み。


さらに、予備のHDにEasy-beastからGiga byte用のEther DriverとAppleRTC.kextにパッチを当てたものをインストールして、SSDの/System/Library/Extensions/にcopy。

これでほぼ完璧！
と思ったが、sleepが効かない。結構悩んだが結局、前回と同じところに落とし穴が...
今のところ、File消失はなく、SSDの高速ブートを実感。HDでは20回以上回っていたのが4回転になった。まだまだ、使えそうだ。。
クリーンインストールのため、AppStoreからXCODEをインストールしようとしたが、何故かインストール済みになっている。
これまた難題だったが、同時にmountしていた正常動作のHDをunmountしたところ、無事インストール完了。快適である。

学会でほかの先生が福岡へ行っているためお留守番。
当然検査もない。外来のみの対応だが、元々削っているため多くない。 で、HomeBrewをしてしまう訳だが、何気なく
$ brew doctor
とすると、
Warning: Your Homebrew is outdated You haven't updated for at least 24 hours, this is a long time in brewland!
うーん、brewな一日は長いのだった。

ところで、pdftotextなのだが、物によっては
Error: Unknown character collection 'Adobe-Japan1'
が出てしまい使い物に成らない。
ググってみると、xpdf-japanese.tar.gz のインストールが必要。
$ cd /usr/local/share
$ tar xvzf /tarボールの有る所/xpdf-japanese.tar.gz
$ cat /usr/usr/local/share/xpdf-japanese >> ~/.xpdfrc
でオケーなのだが…

調べていてAutometerでやるのを発見。このようにServiceに登録すればハイ出来上がり。


調子に乗って、こないだ書いた¥から\の変換もお茶の子さいさい。

しかも、マルチファイルで行けるのだ！　autometer恐るべし！

病院のMBAでhomebrewでxpdfをインストールしようとしたのだが、ダウンロードが出来ない。
$ cat /usr/local/Library/Formula/xpdf.rb
でformulaの中身を見てみると、

どうも、FTPで持ってきてるみたいだ。
今までのインストールではhttpで持ってきていたので問題なかったのだが、ファイアーウォールでFTPをブロックしているのではと考えた。
ルーターの設定は業者がリモートで行っており、ユーザー(俺たち)は関与できない。一度、業者に連絡して開けてもらうしかない。で、お願いして開けてもらったのだが、
「セキュリティー的に問題ありますか？」 と聞いてみたところ、
「特に問題はありません。」
の回答。
rsyncと言いFTPぐらい開けておいてほしいもんだ。
その後、インストールが終わりPDFからTEXTを抜き出す事に成功した。

ロリポップレンタルサーバーのMTを5.13にUpdate。
サーバーへのuploadをFinderからやったのだが、WebDAVでは時間がかかり、さらにエラー。結局、CyperduckでFTP転送。
ロリポップのマニュアル通りmt-config.cgiを書き直して行ったが、管理画面でCGIの場所が違う？のエラー(汗)。
結局、再度アップロードしてMovableTypeのhomepageに出ている方法でやったところ巧く行った。
なんと、mt-config.cgiの設定は対話形式で設定してくれる。
出来上がった、mt-config.cgiを見ると

CGIPath /mt
StaticWebPath /mt/mt-stataic
StaticFilePath /(自分のweb)/mt/mt-static

どうやら、CGIPath、StaticWebPath、StaticFilePathの設定が必要だったようだ。

今年も確定申告が迫って来た。昨年ロックされた基本住民台帳カードのパスワードをリセットに市役所に行ったのだが、期限が切れていて、新規に作成。
で、昨夜、いざと言う時に成って「利用者クライアントソフトのダウンロード」にいくと

がーん！
でネットで検索すると回避法が、 此所を参考に環境を整え、確定申告書を作成。良かった良かった。
しかし国の税金を納める為のSoftが最新OS(とは言っても発売から時間が経っている)に対応していないのは如何な物かと...

職場のMacBook AirにHomebrewをインストール。
$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/gist/323731)"
では、何故かError。homepageを見直すと
$ /usr/bin/ruby -e "$(/usr/bin/curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/master/Library/Contributions/install_homebrew.rb)"
に変わっていた。

で形の如くgitをインストールして、brew upadate、brew upgradeとしたが…
$ brew doctor
とするとwarningが出る。

$ brew uninstall git
でアンインストール。
問題はこの後、Xcode4.3をインストールしたまでは良かったのだが、Developer Folderが無くなってしまった。
warningを再度見直すと、
sudo xcode-select -switch /Developer
sudo xcode-select -switch /Applications/Xcode.app/Contents/Developer
の一文が、
FinderでXcodeのパッケージ内容を見てみると、Developer Folderを発見。うーん、随分と手の込んだところに隠したな！　とりあえず、
$ sudo xcode-select -switch /Applications/Xcode.app/Contents/Developer
してめでたしめでたし。

とっても尊敬している(自分の中では神)の先生が、Xcodeで悩んでいる。
gcc-4.2がインストールされないと言うのだ。
自分のHacintoshでは

$ which gcc-4.2
/usr/bin/gcc-4.2

と確実にインストールされているのだが、職場のMacbook airではインストールされていない。 どうも、Xcode4からはgccの代わりにllvm-gccが使われている様なのだ(Xcode 4からインストールするとgcc-4.2はインストールされない)。
qtをインストールしたいみたいなのだが、gccが無いためコンパイル出来ずに居る様だ。
で俺はhomebrewで

$ brew install -v qt --build-from-source

で無事sourceのdownloadからmakeまで終わった。やはり、package managerは強力だ。
惜しむらくは, homebrewにGUIが無い事だろう。

仕事帰りに、旨い日本酒を求めていつもの酒屋「酒乃こうた」へ。
店番の爺にどれがお勧めか聞くと、
「今これがはやってますよ。辛口でガツンと来るみたい。」
で、高知の司牡丹「船中八策」を購入(「南」のみならず、高知の酒は中々行けるのでは？)。
会計の時、紙で包んである瓶がこっそりと置かれているのに気付いてしまった。
「あれは？」
翁:「カンゴシナ、年一回のハナタレ、限定品で此所に有るだけ。冷凍庫に保存して風呂上がりにグイッと。これですよ。」
でついつい購入。

「船中八策」には、こいつを飲み干し、これからの国を夢見てみろ！
みたいな、メッセージが添えられていた。大阪市長の橋本なにがし(俺は応援しているよ。でも、所詮弁護士、法律の中でしか動けない。)とは関係なくうまい。グビグビ行ってしまった。
とりあえず、かあちゃんに看護される(そんなことになったら、絶対三行半だ！)前にDrinking終了。何とかBlog更新可能な状態を保っている。
「看護しな」は後日のお楽しみ、冷凍室へ。

昨夜のYahooの天気予報では一日中曇り、絶好のサイクリング日和だろうと思っていたが、朝起きて確認すると午後から雨に。
受付で、
「走りますか？」
「迷ってます。△でお願いします。」
と成ったが、自転車を組んでいるとモチベーションが上がる。後はボトルに水を入れるだけだ。とそこへTrik先生登場。 「僕はDNSです。」 がーん！　でも行くもんね。
組み終わると開会式に出ていたBolt-on先生が遠来賞を持って登場。長年、北海道、サンディエゴからの参加者でいつも次点だったが、今回は堂々受賞。おめっとさんです。
コースは最初から登り、当然Bolt-on先生とYasupon0先生に置いて行かれ、一人旅。路面も濡れていて、厳しかったが、第一エイドでこの前柳川までご一緒したT氏に遭遇。第二エイド迄引っぱって貰った。T氏のおかげで完走出来た様なもんだ。
第二エイドの後の登り基調を何とかこなし、天草灘に。例年向かい風が強いが、幸い速い列車に乗れて楽々快走。
おっぱい岩の辺りから雨がぽちぽち来たが、なんとか飛行機に間に合う時間にゴール。
Map Galleryで見る

待ちに待った天草だが、天気予報は曇りのち雨。
Yahooで調べると、
行けそう。

で、熊本空港へ。
空港からは車で天草に向かう。途中お腹が空いたので寄り道。
熊本ラーメンは残念ながらやっておらず、執拗に電話で確認したがだめと…
そこで、海鮮料理屋さんへ。焼き寿司成る物をorder。
これが、めちゃくちゃ旨い。
かえって良かったかも。
肝心の仕事は症例発表2つ。血栓多ー多ーのRCA症例ともう一つは秘密。
早々にお開きとして翌日のサイクルマラソンに備えるのだった。