休日の水曜日だが、退院する患者さんを診に職場へ。
職場には古利根川経由で。久しぶりだが、向かい風強く桃屋の工場付近ではニンニク臭プンプン。
職場からは中川経由で宝珠花橋迄。宝珠花橋を渡った交差点で一人のローディーが...
関宿の神達と同年代だ。信号待ちをしていると利根川迄の道を聞かれた。
「どちらに? 渡良瀬だと埼玉県よりを走り、4号バイパスを渡った方が便利ですよ。」
ローディー:「利根川から利根運河に抜け三郷に行くつもりです。」
「あと8キロ程行くと関宿城が見えます。そこで利根川に接続します。」
道すがら、四方山話を。なんと小平から自走して来たと言うのだ。荒川の遥か向こうから秋ヶ瀬を渡り、三郷経由で此所迄。バイクを見るとDerosaだった。
向かい風強い中、関宿に到着し、神々に御挨拶。
神ピスト:「おう! 元気か?」
「はい、小平から自走して来た人が居るんですが、これから利根川に出たいと...」
神ピスト:「芽吹の後、一般道が有るぞ! 気を付けないとな。」
小平ローディーは休憩もそこそこに出発したのだった。俺もかあちゃんに1時迄の帰宅を命令されていたので出発。
小平ローディーが気になり利根川を選択。走って行くと境大橋の手前で小平ローディー停止してチャリを降りていた。心配し訳を聞くと、
ローディー:「絵が好きなもんで、自転車で遠くまできてスケッチするのです。この景色が気に入ったのでスケッチしてからいきます。利根川から利根運河に抜ける一般道も解っているので大丈夫です。」
この時間から小平迄帰るとなると夕方だろう。丸一日おそらく200k近くになる。凄い体力だ。
このBlogを書いている時間には無事一杯やっていてほしいと思う。 何れにせよ自転車に乗っている老人は、やけに元気がいい。
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