戸田中央総合病院 内山先生のお招きで、湘南鎌倉総合病院 斎藤 滋先生の手技を見学。
1例目はRCAのStent再狭窄。前回のStentがRCA ostiumから飛び出ていて、Guide Catheの選択に困るだろうなと思っていた。IMを選択し、何事も無かったかの様にengage。Guide wireもスルスルと病変部を通過(この時点で勝負あり)。Stentも子カテを使いバッチリ、IVUSも丁寧に見て30分足らずで終了。
教訓1:道具の目利きも腕の内
2例目は迷い道くねくねのRCA。くねくねの後にチリチリにくねったnear CTO。CTO部分は血管径もそれほど大きくなくwireが通った後どうするのだろうと思っていた。おまけに#2の屈曲でDeviceが通過しない。子カテをdeepにして病変部をバルーンで拡張。しかし、indentationが取れない、何度か高圧拡張の後、Stentを留置。見違える様なRCA(太くて屈曲の無い)に成って仕舞った。まさに「形成術」である。
教訓2:ネバー・ギブアップ
3例目もRCAのnear CTO。これまたあっけなく(解説出来ない程)素早く終了。
教訓3:獅子搏兎
その後、NAUSICA-AMI trialとTAVIのお話をお聞きして、新宿のいしかわへ。
皆さんと記念撮影の後お食事。
昨年は朝日山を飲み過ぎたので、浦霞にしたのだが…
いつの間にか朝日山へchange。やはり飲み過ぎたのだった。
教訓4:酒は百薬の長?????
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