第38回QOL研究会

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高校の同窓生で活躍している医師が集まり、科を超えて研鑽する研究会である。 今回は

   望星病院 須賀 優 先生による
    「地域連携による足病治療」

のお話。

糖尿病罹患者や透析患者の増加に伴い、抹消血流障害による足の病気が増えている。しかし、足病、特にCLIに陥ると、血行再建だけでなく感染管理、創傷ケア、あるいは形成外科や整形外科の先生にもお願いして、集学的な治療が必要だ。
須賀先生の病院は透析病院で、地域の他の医療機関と連携しこれに当っている。基本的な事柄から最新治療迄お話しいただき、大変勉強になった。
自分の病院でもA先生が獅子奮迅の働きで治療に勤しんでおり、まとまったチームで自己完結出来ているが、須賀先生の所ではそうもいかず、連携の難しさ等もちらりとお話しされていた。 後輩なのだが、頑張っておられる。脱帽だ。

勉強の後は、情報交換会。年々、参加者が若く成って来ており今回も新しい参加者が。


参加者名簿を見てみると、自分は上の方から数えた方が早く成っていた。

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