湯布院の夏休み(二日目)

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俺は6時に起床。一日の計画を練る。

eki.jpg車で湯布院駅迄行き、そこで自転車を4台レンタル。電動アシストではないが、町中を走る分には問題ないと思われた。しかし、メインストリートは人でごった返していている。
人気店の周りには人だかりが出来てるし、突然立ち止まるおばさんや長いリードのわんちゃん、地元の軽トラックとバイク等、しかも、あちこちで、ハングル語が飛び交っている。仕方なく押して歩く始末。

kinnrinn.jpgどうにか、金鱗湖までたどり着き自転車を置いて湖を一周。下ん湯の辺りは人も少なく昔ながらの湯布院の顔だった。
美術館等巡ろうと提案するも却下され、繁華街を駅迄。女性陣はアクセサリーの店に興味津々。日が出ると暑いのだがそこはおつきあい。ソフトクリームやコロッケ等でお腹を膨らませる。お腹が満足すると涼が欲しく成ったのか、次の目的地へ行こうと言う事になった。

yume.jpg
駅から車に乗り換え九重"夢"大吊り橋へ。九酔渓・鳴子川渓谷に架かる高さ173m, 長さ390mの吊り橋だ。暑い夏にはもってこいの涼しさ。振動の滝(雄滝・雌滝)の絶景も涼しさを誘う。帰りがけに道の駅ゆふいんに。

zabieru.jpgここで、湯布院の地ビールを発見。しかも、大好きな黒ビール。運転中なので宿に帰ってから、電動自転車で買いに行こうと決めた。
夕方、涼しく成ってから腹ごなしにかあちゃんと、二人で湯布院散策。5時過ぎだと人もまばらで自転車でも通りやすい。亀の井〜玉の湯とサイクリングして昔の湯布院の姿を二人で満喫。地酒屋を見つけてビールとソーダを購入。結構重い荷物になったのだが、宿までの急勾配も、電動アシストはスイスイ行ってしまう。かあちゃんも楽々登坂。少し癖になりそう。

今から25年以上も前は、こんな賑わいはなかった。ひっそりと緩やかに時が流れていた。日の光ですらゆっくり降り注ぐ気がしたもんだ。
高速道路が出来てアクセスが良く成った為か完全に観光地化してしまっている。実習の後、夜中にこっそり、亀の井の露天風呂や下ん湯に漬かりに来た、あの湯布院の空気はもう味わえないのだろう。

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