以前から、利根大堰に行ってみようと思っていたのだが、栗橋から加須迄が舗装されていない箇所があり躊躇していた。ところが、こんな記事を見つけ行ってみようと思い立ったのだ。今日は曇りの予報で、気温も30度を超えないらしいし、おかあちゃんは友達とランチ。「お昼はどこかで食べてね!」
大きな地図で見る
関宿城博物館で小休止。神々から情報をゲット。ここで嬉しい事が一つ。神からの情報で、以前非常勤で診ていた患者さんが、ローディーで、その後狭心症になりStentを入れたと言うのを聞いていた。そのH氏と遭遇。日に焼け自転車を漕いでも大丈夫だそうだ。暫し再会を懐かしんだ後、H氏は帰宅の途についた。
神pist「これからどっか行くんかい?」
「利根川サイクリングロードが整備されたと聞いたので利根大堰迄行ってみようかと...」
神MT改「こっから35Kだよ。まあレイクからと同じ距離だな。安普請でよ、草ボーボー、泥がネチョネチョだよ。気をつけて行ってきな。帰ったら自転車洗うんだぞ! あはは!」
往復で140Kかぁ!!! 冷汗が止まらない。
神pist「一漕ぎだよ。あはは。」
んな訳で少し雑談の後、一人で利根大堰迄。
途中、CRをlostして一般道を走る。結局整備区間は走れなかった。
東北道をくぐった後は、土手の陸地側を走るため、川の様子が全く見えない。そのため、ゴールが解らないのだ。加えて草ボーボー、砂ザラザラ、挙げ句に少し降って来たもんだからネチョネチョ。さらに、だ〜れも居ない。腹も減って来た。
引き返そうかと思ったが、ここで引き返しても辛いのは変わらない。羽生の道の駅で腹ごしらえして帰ろうと思っていた。
ようやく道の駅にたどり着き、スポーツドリンクとあんぱんを食べていると、車で来たオジサンに声をかけられた。
オジサン「何処からですか?」
「越谷です。」
オジサン「何処までですか?」
「利根大堰です。」
オジサン「あたしもやるんだが、緑のヘルシーロードで浦和から60K。でも、こう暑いとね。ゴールもうすぐだよ。」
「頑張ります。」
俄然元気が出て、3Kほど行くと、念願の利根大堰。本当は水しぶきを上げ5つの用水に分水するのを見たかったのだが、上流の大雨の為、水が茶色く濁り少し残念。
帰りはオジサンのアドバイスに従い緑のヘルシーロードと水と緑のふれあいロード(騎西領・中須用水コース)で帰る事に。途中、秩父鉄道武州荒木駅近くで緑のヘルシーロードをLostしたが、水色のジャージのローディーが案内してしてくれた。
水と緑のふれあいロードに接続する所で小休止。春日部に出た後は、中川経由でチンタラ帰宅。
total:138Km、バテた〜。
大きな地図で見る
いいな〜平日ライド!
みんなは横浜行ってるのにね。自分は平常業務でした。
朝の天気で、横浜やめました。
ホントに空いていましたよ。