Bicycle weight and commuting time: randomised trial.

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British Medical Journalに自転車の論文が。
9.5Kgのカーボンフレームと13.5Kgのスチールフレームとで、病院への平均出勤時間を比較。32秒差で軽い自転車の勝ち。自転車乗りは自転車の重量にお金をかけるより、自分の体重を落とした方が効果が高いという耳の痛いお話だ(当たり前だよね)。
一方で、体重が落ちればPowerも落ちると言う話も有る(最もこれはツールレベルのプロの話)。

この論文の被検者はこの論文を書いた医師であり、アマチュアなはずだ。半年の通勤で2500Km(月平均400Km)乗っているので、去年の俺とタメな位だろう。
いずれにしても、俺はまだまだ自転車乗りとは言い切れないメタボ中年だ。でも、趣味で乗るんだから早さじゃないよね。カーボンだろうがクロモリだろうが竹だろうが、自分のチャリには思い入れも有ってだからね。心のどこかに覚えておきましょう程度に受け流そうとするのだった。

そういえば、今年の日光TRAの時、泌尿器の先生が「長距離サイクリングの前立腺への影響」なる調査をしようとしたのを思い出した。サイクリングの前後、参加者全員に直腸エコーをやらしてくれという物だった。俺の必死の説得工作で参加者は難を逃れたのだった。

コメント(2)

こういった内容でも掲載されるんですね。日本では絶対に採用されないような・・
ところでフルチタンバイク、お待ちしていますよ。

泌尿器科の先生は、絶対にアクセプトされるんだが...
と残念がっていました。

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